「本物野菜」をあなたに。
「しあわせ」を世界に。
まごころの里では、皆様に美味しくって栄養価の高い「本物の野菜」を食していただくことが、
持続的に生産できる環境を整えることにつながり、「しあわせ」の循環を生んでいます。
ごあいさつ
有限会社まごころの里、代表取締役島田孝治です。
弊社は、本当に安全で栄養価が高く、美味しい野菜を食べていただきたいとの思いから1993年に創業しました。
特別栽培農産物を中心に外食産業、スーパー、百貨店、生協各社と取引をさせていただいております。
1995年には、株式会社モスフードサービス様とも取引がはじまりました。食の安心・安全には厳しく品質管理をされている企業様から信頼して頂けるのは、喜びであり、生産メンバーの誇りにもなっています。
私たちも以前は、農薬や化学肥料を使う「慣行栽培」で野菜を生産していました。
農薬や化学肥料を使用することで、安定的に野菜を収穫でき収益面でのメリットが大きいからです。
しかし皆で寄って話をすることは、「本当に安心・安全で、美味しい野菜を作りたい」という想いでした。
野菜が不味くなる理由は、窒素肥料を多く施すことが原因です。
窒素は植物や人間の身体を構成する基本元素の一つですが、窒素肥料を与えすぎると、野菜の苦みがでる、糖度が減る、そして味は悪くなります。
また窒素肥料を過剰に与えると、味が不味くなるだけでなく、植物が軟弱な状態になります。そのため病害虫が発生しやすくなるので、農薬の散布回数を増やす・・・という循環が生まれてしまっています。
私たちは、仲間と話し合いながら、減農薬、減化学肥料の「特別栽培」に取り組み始めました。
志を共にする生産農家の仲間も増え、玉葱、馬鈴薯、ミニトマト、ズッキーニ、アスパラ、人参、にんにく、南瓜、米などを栽培しています。
私たちは、収量を多くするよりも「美味しい野菜」を作ることを優先してきました。栽培に手間暇はかかりますが、美味しい野菜になります。
また取り組んでみてわかったことは、「栄養価」も高い野菜ができることでした。
農業は自然を相手にする仕事です。
毎年、天候不良や自然災害など、予測できないトラブルが起こりますが、収穫量の予測をし、同じ農産物を作る仲間と連携し、生産者が企業様と直接話し合いを持ち、リスク管理を行っています。
まごころの里では、生産者と企業様をつなぐパイプ役として真摯にご要望に応えてきました。信頼関係を深め、長いお付き合いをさせていただいています。
北見の人参農家さんは、報道番組「ガイアの夜明け」で「抗酸化力、栄養価が非常に高く、がん患者の方々が毎日召し上がっている」と紹介されました。
「野菜は、美容や健康にいい」ということは、皆さんご存知かと思いますが、「野菜にも違いがある」ということも、もっともっと知っていただきたいと思います。
食べると思わず笑顔がこぼれる野菜。
毎日の幸せ感がアップする野菜。
こころに伝わるエネルギ-を持つ野菜。
そんな野菜を作れるよう私たち生産者は、真摯に取り組んでいます。
私たちの取り組みに賛同してくれる若い農家さんも増えています。
「幸せ」と「まごころ」を感じる野菜、味わってみませんか?
有限会社まごころの里
代表取締役 島田 孝治
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島田 孝治(しまだ こうじ)
元JAそらち南勤務。
栗マロン南瓜のブランド化、採種事業の確立、良質米の推進事業などに携わる。自分を聖職者と認識し仕事に携わってきている。
1993年、有限会社まごころの里設立。代表取締役に就任。株式会社モスフードサービスなど外食産業、スーパー、百貨店、生協各社に「元気で幸せを感じる野菜」を届けている。
会社概要
会社名 | 有限会社 まごころの里 |
所在地 | 北海道夕張郡栗山町共和360番地 |
TEL | (0123)72-7366 |
FAX | (0123)72-7475 |
h-magokoro@vega.ocn.ne.jp | |
代表取締役 | 島田 孝治 |
設立 | 1993年 |
事業内容 | 北海道産野菜の流通業 |
主要取引先 | 株式会社モスフードサービス 株式会社フジ 丸井今井札幌本店 (株)九州屋 (株)いかりスーパーマーケット |
会社沿革
1988年 | 北海道夕張市栗山町専業農家(米作・畑作・野菜作)十数名で「美味しい野菜」を作ろうと勉強会を始める。 ・有機質肥料・ぼかし肥料・堆肥などを使い、無農薬栽培にも挑戦。 ・ブロッコリーについたヨトウムシを箸で一匹一匹捕虫していました。 |
1993年 | 販売組織として有限会社「まごころの里」を設立。 まごころ倶楽部のブランド化を図るとともに、生産者の顔の見える流通をつくるため、会員約15名で設立。 |
1995年 | (株)モスフードサービス 取引開始 |
2001年 | (株)フジ 取引開始 |
2011年 | 丸井今井札幌本店(株)九州屋 取引開始 |
2015年 | 札幌三越(株)九州屋 取引開始 |
2018年 | (株)いかりスーパーマーケット 取引開始 |
2007年 | 生産農家が拡大 ・空知地区(栗山町、由仁町、長沼町、美唄市) ・網走地区(美幌町) |
エイジレス事業構想
ジョブ・クリエーションの時代は生涯現役の時代
未来人類から感謝されるような仕事とは、
何だろうか?
農林水産省の発表によれば、2023年度の日本の食料自給率は38%。これは、「カロリーベース」による試算ですが、例えば国産の野菜を「生産額ベース」でみると80%(2021年度)となります。
現在、生産額ベースで80%を誇っている野菜の生産ですが、高齢化による農業生産者の減少、またそれに伴う耕作放棄地の増加といった国内問題、また、爆発的に増え続ける世界人口を前に、地球規模での食料不足を懸念する声もあります。
こうした背景の中で、「働き続けることができる社会の構築」は、地球の未来を守るためにもとても重要です。
一人ひとりの適性に合った仕事やボランティア活動を提供し、個々の能力を最大限に発揮できる環境を整えることで、生涯現役を実証し、健康的で充実したライフスタイルを支援できる事業を展開したいと考えています。
ホタルの光のような小さな光でもいい。
この地球に、小さな「愛」を灯してほしい。
エイジレスホーム…[小さな存在の愛]の場
持続可能な農業を通じて、自然と共存しながら働く場を提供すると共に、最初はエイジレスホームを中心に小さなエイジレス社会をつくっていく。
そのシステムが稼働して実績をつくりながら展開していきます。
- エイジレスファーム(直営農場)の運営
- レストラン&直売店の運営
- 商品開発&加工施設の運営
- 健康寿命を伸ばすシステムづくり⇒アンチエイジング
生涯現役人生を目標にシルバー世代の方々には、これまでの人生で培ってきた人生の知恵、仕事の知恵、スキルなど知的財産を生かし続けていけるような体制を築き、働くためのインセンティブを高めていただきます。
長く現役で働き、安定した収入を伴い、健康で安心できる生涯を送れるようにサポートしていくための体制を確立します。