濃厚なコクのある甘みプチトマト

食味評価5★★★★★
「微生物活用による自然栽培」

土づくりに心血を注ぐ有機に準じた栽培

土を良くすれば、農薬も肥料も少なくできる。
私がするのは化成肥料を使わず、いい有機微生物が住みやすい土環境を作ってあげること。

トマトのイラスト

食味評価 5★★★★★

トマトの抗酸化力グラフ

「本物野菜」が美味しい理由

野菜が美味しいとされている理由は、微生物がいる土で栽培している点です。除草剤や農薬・化学肥料は、野菜を美味しく育てる微生物まで殺菌してしまいます。
形や見た目の評価は高くても、栄養や美味しさを損なってしまいます。

総評

平均値(トマト(ミニ))と比較すると、Brix糖度は約1.2倍と高い値となりました。
食味については、プチッとした食感で、口に入れた瞬間、濃厚なコクのある旨味と甘味、さわやかな酸味があいまって深みのある味わいで、とても美味しい、という評価でした。
分析:デザ イナーフーズ株式会社(2024)

ミニトマトの豆知識

ミニトマトは抗酸化力が高く、活性酸素を除去して老化防止に役立つほか、リコピンが肌や目の健康を守ります。ミニトマトは栄養バランスが優れた手軽なスーパーフードとして、日々の食事に取り入れたい一品です。

ズッキーニの栄養価

ビタミンC免疫力を高め、抗酸化作用で肌の健康を保つ働きがあります。
リコピントマト特有の成分で、強力な抗酸化作用を持ち、老化防止やがん予防に役立つと言われています。加熱調理することで吸収率が上がります。
カリウム余分な塩分を排出し、血圧を調整する働きがあり、高血圧予防にも効果的です。
食物繊維消化を促し、腸内環境を整える効果があります。

丁寧に愛情を込めて育てられたミニトマト

北海道は、日中と夜間の寒暖差が大きいので、旨みがぎゅっと凝縮され、酸味も少なく甘みが際立った味わいが特徴です。
「自然農法に近い形で育てた野菜作り」にこだわって作るミニトマトは、濃厚なコクと甘味、さわやかな酸味のバランスがいい深みのある美味しいトマトです。

実が色づいてきたミニトマトのアップ

生産者紹介

ミニトマト
|共済農場 山本さん

ずっと腐らない発酵するミニトマト、土壌に微生物を導入することで、土壌全体が発酵の方向に働き、腐らない長持ちする野菜を育てることができ…

栽培中のミニトマトを手に笑顔の山本さん

ミニトマト
|今村さん

化学肥料を使わずに野菜を育てようと思ったきっかけは「美味しくて栄養のあるものを食べてもらいたい…

笑顔がすてきな今村さん